梅雨と湿気
皆さん、こんにちは!!
さて、本日のお題ですが梅雨と湿気
梅雨の時期は湿度が高くなり、外にいても室内にいても、じめじめした空気で不快に思うことが多くなります。
気分もじめじめしますが、湿気が原因でカビやダニが発生しやすくなるなど、衛生面でも注意が必要です(;´・ω・)
・梅雨の時期に湿気を感じやすくなる原因
・今すぐできる効果的な湿気対策
などを紹介します。
梅雨の時期をできるだけ快適に過ごすために、湿気対策をしっかりしましょう!
空気の温度が高いと湿度も高く感じる?
空気の温度によって、空気の中によって含む水分量が変わります。
低い温度であれば水分量が少なく、温度が高くなるにしたがって同じ量の空気でも、たくさんの水分を含むことができるようになります。
そのため、気温が低く湿度が同じ場合と気温が高く湿度が同じ場合では気温が高く湿度が高い場合のほうが空気中にたくさんの水分を含んでいると言えます。
なので、空気の温度が高くなる時期は、空気そのものに含まれる水分量が多くなるので、湿度が高いと感じます。
湿気が多くなる梅雨にはカビが発生しやすくなる?
湿度が高い日が続くと、心配なのはカビの発生!!
お風呂やキッチンなどの水まわり、窓や壁・床が結露でカビの発生の原因になってしまうこともあります、、、、
梅雨の時期は、カビにとっては絶好の繁殖条件が揃っています。
カビはアトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患の原因に。またカビはダニの餌になるので、梅雨の時期に湿気対策を行いカビを発生しないようにするには、衛生的に生活をすることが大切です。
カビが生える条件って?
カビが生える条件は、温度、湿度、栄養などが必要です。
空気中に浮遊しているカビの胞子は室内の表面に付着して、表面の水分と栄養で発育していきます。
水やホコリがたまりやすいところ、手が届かない場所などにカビは生えやすくなります。
湿度を低く保つようにする、結露など水分をふき取るようにするなど、湿気対策を行えばカビの発生は減らすことができます。
雨の日も窓を開けて換気?
雨の日って窓を開けることを躊躇ってしまいますよね。しかし、室内をまめに換気することで、湿度を下げられるんです。
換気をするときは、窓やドアを複数、開けて空気の通り道を作ってあげることが大切です。
同時に押入れやシンク下などの普段空気が流れにくい場所も、扉を開けて換気するといいですよ(^^♪
雨の日は、外よりも室内の方が湿度が高くなっていることがあるので、外の湿気が室内に入ってこないようにと、換気をしないのは逆効果なので雨の日も換気するようにしましょう!
扇風機やサーキュレーターを使おう!
押入れやクローゼットなどの場所で扉が1カ所しかない場合は、扇風機やサーキュレーターを使うのがおすすめです。
扉を開けたまま、押入れやクローゼットの中に空気を送れば、中の空気が流れて効果的に換気できます。
除湿器やエアコンの除湿運転を使おう!
エアコンの除湿(ドライ)機能を使って、室内の湿度を下げましょう。
除湿と換気で効率的に湿気対策をして、梅雨を快適に過ごそう
新聞紙・重曹・竹炭など除湿効果の高いアイテムを取り入れれば、靴箱や台所のシンク下・押入れ・クローゼットなど狭い場所の湿気対策が手軽にできます。
室内など広い空間の湿気対策には、換気最も効果的!
換気をするときは、複数の窓や扉を開けて空気の流れを作る、室内だけでなく押入れやクローゼットなども同時に行う。
窓を開けて換気ができないときは、サーキュレーター、除湿器やエアコンの除湿運転(ドライ)機能も活用してみてください(*^▽^*)
梅雨は雨の日が多くなり湿度も高くなるので、きちんと湿気対策をして快適に過ごしましょう!
ぜひ、試してみてくださいね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまたお会いしましょう(*^^*)♡