スロップシンクのメリットデメリット

みなさん、こんにちは(*^^*)

本日は、お家づくりの際に取り入れられている家庭が最近多い『スロップシンク』について詳しく深堀していきたいと思います(｀･ω･´)ゞ

スロップシンクとは「汚れもの専用の流し」です。スロップは英語で「汚水」を意味し、スロップシンクはキッチンや洗面所とは別に設けた掃除用の流しを指します。

泥がついた靴やユニホーム、汚れた雑巾など、キッチンや洗面所、お風呂で洗うことを躊躇う人は多いのではないでしょうか？また、外は外で季節や天候の関係で嫌だな。と思うことがありますよね。

そういった声を反映して商品化されたのがスロップシンクです。

今思えば、学生時代、トイレには必ず、モップやブラシを洗う、スロップシンクがあったような気がするのですが、当時は『でっかい洗い場』という認識でした。

スロップシンクってどんなのかな？と思った方は学生時代を思い出してみると想像がしやすいかもしれません。

 

メーカーによって様々ですが、共通していることは汚れものを洗うシンクであり、水はね防止のため深型タイプのものが多く、バケツを置けるサイズからペットを洗えるサイズまであります。

当時の私の『でっかい洗い場』という認識を丁寧な言葉でいうと『大型流し台』という感じでしょうか？

 

スロップシンクのメリット

 

1．汚れたものを洗いやすい

　泥がついた靴や雑巾、モップなど、通常のシンクで洗うのが難しいものを簡単に洗えます。

2.ペットケア

　ペットのシャンプーや散歩後の洗い場に最適です。

3.家庭菜園やガーデニングに役立つ

　泥のついた野菜やガーデニング用品を洗うのに便利です。

4.アウトドアグッズの洗浄

　テントやクーラーボックスなどアウトドア用品を洗うのにも適しています。

5.子供の学校用品の洗浄

　絵具や習字道具など、汚れやすい学校用品を洗えます。

 

 

 

スロップシンクのデメリット

1.設置スペースが必要

　通常のシンクよりも大きいため、設置するためには十分なスペースが必要です。

2.設置のコストがかかる

　給排水の配管工事が必要なため、設置には追加の費用がかかります。

3.見栄えの問題

　スロップシンクは機能的ですが、デザインが限られているため、部屋の見栄えを損なうことがあります。

4.使用頻度の問題

　使用頻度が低い場合、設置スペースや費用が無駄になる可能性があります。

 

スロップシンクの掃除方法

1.大まかな汚れを取り除く

　シンク内の大きなゴミや汚れを取り除きます。手袋を着用して、手で取り除くかブラシを使う

2.洗剤を使う

　中性洗剤をシンク全体にかけ、スポンジやブラシでこすります。特に汚れがひどい部分は、少し時間をおいてからこすると効果的です

3.漂白剤を使用する

　頑固な汚れや臭いが気になる場合は、漂白剤を使います。漂白剤を水で薄めてシンクにかけ、少し時間を置いてからこすると効果的です

4.仕上げのすすぎ

　最後に、シンク全体をしっかりとすすぎ、洗剤や漂白剤の残留物を完全に取り除きます

5.乾燥させる

　シンクを乾燥させるために、布巾やペーパータオルで拭き取ります。これにより、水垢やカビの発生を防ぎます。

 

 

 

 

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以上、スロップシンクのご紹介でした(*^_^*)

本日も最後までご覧いただきありがとうございます！！

それではまた、お会いしましょう！！