2025-01-21
パントリーのトリセツ①
まず、パントリーとは?
キッチン近くの収納スペースで、食品や調理器具を保管し、食品庫とも呼ばれています。
どんなものを収納する?
- 食品: 常温保存できる食品(パスタ、缶詰、調味料など)、お菓子、飲み物など
- 食器: 日常的に使用しない食器、グラス、カトラリーなど
- 調理器具: 大きな鍋や調理器具、キッチンツールなど
- 消耗品: キッチンペーパー、ラップ、ゴミ袋など
パントリーのメリット
- 収納力抜群: キッチンがスッキリ片付く
- 食品の管理がしやすくなる: 賞味期限がひと目で分かり、無駄な買い物を防げる
- 料理の効率アップ: 調味料や食材がすぐ手に取れるので、料理がスムーズに進む
- 来客時にも便利: 見せる収納にでき、来客時にも安心
パントリーのデメリット
スペースの確保が必要です。
キッチンが狭い場合、作業スペースを圧迫する可能性があります。
また、収納を増やすと費用がかさむことも、、、
パントリー収納がオススメな家庭
収納スペースが足りないとお悩みのご家庭
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- キッチンが狭い: キッチンが狭く、調理器具や食材を収納するスペースが足りない場合、パントリーがあると非常に便利です。
- 大容量の食材を保管したい: まとめ買いをする習慣がある方や、大家族の場合、パントリーがあると大量の食材を収納できます。
- 季節物の家電を収納したい: 暖房器具や扇風機など、季節によって使用する家電を収納する場所としても活用できます。
整理整頓が苦手な方
- キッチンが散らかりやすい: パントリーに食品や調理器具をまとめることで、キッチンをスッキリと保つことができます。
- 物が多くてどこに何があるかわからない: パントリーに収納することで、物がどこにあり、何がどれくらいあるのかが一目で分かり、探しやすくなります。
料理が好きで、多くの調理器具を持っている方
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- 調理器具をたくさん収納したい: 鍋やフライパン、調理器具などをまとめて収納できます。
- 食材をストックしたい: 料理のレパートリーを増やしたい方や、料理教室を開きたい方にもおすすめです。
パントリーがあるとこんなメリットも!
- 防災グッズの収納: 非常食や水などをまとめて収納できるため、災害時の備えになります。
- 子どものお菓子や飲み物をまとめて収納: 子供の手の届かない場所に収納できるため、安全です。
- 来客時にも便利: 見せる収納にすれば、来客時にもおしゃれな空間を演出できます。
パントリーがなくても大丈夫な家庭
- 収納スペースが十分なキッチン: キッチン自体に十分な収納スペースがあるため、パントリーがなくても必要なものを収納できます。大きな引き出しや食器棚、家電収納スペースなどが備わっていることが多く、効率的な収納が可能です。
- 定期的な整理整頓を心がけている: 収納スペースが限られているため、定期的に整理整頓を行うことで、常に清潔で使いやすい状態を保っています。
- 必要なものを最小限に抑えている: 食料品や調理器具を必要最低限に抑えることで、収納スペースの圧迫を防ぎ、スッキリとしたキッチンを保っています。
- 近所にスーパーやコンビニがある: 食料品を頻繁に買い足せるため、大量の食材を自宅に常備する必要がありません。
パントリーの代わりになる収納スペース
パントリーの代わりに、以下のような収納スペースを活用することができます。
- キッチンカウンター下収納: 調味料や食器などを収納するのに便利です。
- 吊り戸棚: 上部に収納スペースを設けることで、床面積を有効活用できます。
- 家電収納: 冷蔵庫や電子レンジの上など、家電の上部を利用して収納スペースを増やせます。
- キッチンの壁面収納: 壁面に棚やフックを設置して、調理器具やキッチンツールを収納できます。
- 洗面所や廊下の収納: 食品以外のものを収納することで、キッチンをスッキリさせることができます。
ライフスタイルによって必要かそうでないかが変わってきます。何を収納したいのかを考え
それがどんなもので、どんな量かをあらかじめ計画しておくことが収納上手の一歩かもしれませんね(*^_^*)
次回はパントリーのタイプについてお話したいと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました♡
それではまた、お会いしましょう。