アーチ間仕切り壁のある暮らし
インテリアのアクセントにぴったりな「アーチ型の間仕切り壁」
やわらかな曲線が目を引き、お部屋にやさしい雰囲気をプラスしてくれます。
直線的な空間にひとつ加えるだけで、ぐっとあたたかみのある空間に!
今回は、そんなアーチデザインの魅力をご紹介します。
■ アーチ間仕切り壁ってどんなもの?
アーチ間仕切り壁は、部屋と部屋をゆるやかに仕切る壁の一部を、アーチ状にくり抜いたデザインのこと。
完全に仕切らず“つながり”を感じられるのが特徴です。
たとえば、リビングとダイニングの間や、玄関と廊下の間などに取り入れると、おうち全体が広く、明るく感じられます。

施工中:パントリーの入口

施工中:リビングとキッチンの間
■ 人気の理由は「デザイン性」と「やさしさ」
角がないアーチのラインは、どんなインテリアにもなじみやすく、
ナチュラルテイストや北欧テイストのお家にもぴったり。
直線的な空間の中に、少しの“丸み”があるだけで、やわらかく落ち着いた印象になります。
また、お子さまがいるご家庭でも、角が少ないため安全性の面でも安心です。
■ どんな場所に取り入れるのがおすすめ?
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リビングとキッチンの間に
→ 見通しを確保しながら、ゆるやかに空間を分けられます。 -
玄関ホールの入り口に
→ お客様を迎える空間がぐっとおしゃれに。 -
パントリーやクローゼットの入り口に
→ ドアをつけず、開放感とデザイン性を両立できます。
■ アーチの形もいろいろ
アーチにも種類があり、「半円型」「ゆるやかなカーブ」「少し縦長」などデザインのバリエーションも豊富。
家全体の雰囲気や天井の高さに合わせて、バランスよく設計すると、より美しい仕上がりになります。

アーチ間仕切り壁は、空間をおしゃれに演出しながらも機能的。
新築をお考えの方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
きっと毎日の暮らしが、少し特別で心地よいものになりますよ。