2022-05-06
シューズクロークの採用率55%
ココイロハウスで新築された住宅(30~40坪)のうち、シューズクロークの設置率は55%。
広さの制約上、設置できなかった住宅も含め、当初の希望では78%の方が検討。
家の【顔】ともいえる玄関をすっきりした状態で保つため、シューズクロークは必須と考えられるようになってきました。
ウォークスルーできる動線が人気で、広さは1畳半~3畳ほど。
その分どこを削るか?というと、リビングに隣接した和室(もしくは畳コーナー)が減少傾向にあります。
小さなお子様のいるご家庭では何かと重宝する畳の間ですが、それよりもリビングを少しでも広くという要望をよく耳にします。
そして、コロナウイルスの流行で最も顕著に増加している設備が、
『玄関入ってすぐの手洗いコーナー(または洗面室)』です。
弊社でも80%の住宅がこの間取りになっています。
帰宅後すぐに手を洗えること以外にも、朝夕の忙しい時間帯には手洗いが2台あるととても便利。
サブの洗面台は、造作をオーダーして個性を出すのもおすすめです。
時代によって変化する間取り。10年前でも結構違うものです。
暮らしやすい住まいを目指して日々取り組んでいます。
コーディネーターの川島でした。