住宅のトレンド2024②
皆さんこんにちは!
本日は前回に引き続き住宅トレンド2024
part②をお届けしたいと思います。
・細部までこだわる
・時短効率化/タイパ
・掃除のしやすい空間づくり
・ウェルビーイング住宅
・多世代共生型住宅
・省エネ/断熱性能
・ミニマルライフ
細部までこだわる
スイッチやコンセントをはじめ、見切り材や巾木など、住まいの細部まで配慮しこだわりを持つ方が増えています。
部屋のインテリアに溶け込むようにコーディネートしたり、あえてアクセントとなるように目を引くデザインんのものを選んだりと
こだわりの方向性は様々です。
ディティールまで目を向けることで、より一層インテリアの完成度が上がります。
時短効率化・タイパ
「タイパ」とは、タイムパフォーマンスの略称で、かけた時間に対してどのくらいの効果や、価値があったのかを指す時間対効果のことです。
時間を無駄にしないという考え方で限られた時間の中で、自分が価値を感じることや優先したいことを選び、そこに時間を費やすために他のことにかける時間を短縮することです。
時短のために食洗器の導入や、時短調理器具の導入のためのスペース確保
調理やは以前に効率的な動線。キッチンでは取り出しやすくしまいやすい収納設備は、ぜひとも取り入れたいポイントです。
掃除しやすい空間づくり
例の一つとしてまずは『トイレ』
掃除をしにくい空間であるトイレをいかに掃除をしやすい空間にできるか
床から浮いている壁掛けトイレ、汚れが付きにくい床材やクロス、余計なものを出しておかずに済むような大容量の収納設備といったように、トイレの空間全体を掃除がしやすいようにトータルで考えること必要です。
他には、リビングや部屋のドアを上吊引き戸を選ぶことで部屋全体が繋がり、レールにホコリが溜まることがないので掃除がラクになります。
ウェルビーイング住宅
ウェルビーイング住宅とは、「住む人の心身が健康で幸せに暮らせる住宅」のことなのですが
どんな住まいが心地良く幸福であるかは個人によって異なるものです。
家づくりの考え方の一つとして
・あたたかい家がいい
・光熱費が抑えられる家がいい
・家族とコミュニケーションがとれる家がいい
・片付けやすい収納が欲しい
など。
ご自身・ご家族にとって住みやすい快適な家づくりを目指してみてくださいね♪
多世代共生型住宅
現代社会では家族のあり方や住まいの形が以前より大きく変わってきています。
多世代共生型住宅では例えば祖父母や親世代、子供世代、が一つの家に住みながらもプライベートの空間を確保しつつ、家族と交流できる設計がされた住まいです。
共有スペースを設けることで家族間のサポートをしやすいことから高齢者の見守りや育児の助けにもなります。
家族のかたちが様々な今、住まいの形もそれに合わせて様々なので、これからの需要は増していきそうです。
省エネ/断熱性能
電気代の高騰から断熱に対する関心が高まりました。
電気代の高い冷暖房器具の利用の抑制や代替とともに、冷暖房効率を上げる試みが積極的になりつつあります。
いろは建築でも高断熱の窓リフォームが増えています。
断熱で夏は涼しく、冬は温かく、快適な住まいになるよう省エネ/断熱性能については新築・リフォームどちらも関心が高い傾向にあるようです。
ミニマルライフ
ミニマルライフやミニマリストという言葉が浸透し、「持たない暮らし」を目指す人が増えてきました。
ミニマルライフは、自分にとって本当に必要な最低限のモノだけで暮らすこと。
必要な物だけなので
家事や整理整頓・掃除がラクになったり、
お金や時間に余裕ができたり、環境に優しかったりします。
ミニマルライフを目指す方は使わないもの着ないものを思い切って断捨離してみるといいかもしれませんね。
part②気になるワードはありましたでしょうか?
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!